top of page
  • Writer's pictureRisako Yang

Risako 自己紹介

こんにちは!運営メンバーのRisakoです。普段はオペレーションやデザイン担当なのでブログでは初めましてとなりますが、よろしくお願いします〜

意外と私たちのことを知ってもらえていない、、、さらには2年間濃い時間を過ごしてきたメンバー同士でも学ぶことはたくさんあり、改めて自己紹介したことが意外とないね!?と言うことに気づき今回改めてさせてもらいます!


・・・・・


自己紹介は、、、昔から名前だけで大体が説明できます。


アメリカのカリフォルニア州で生まれ育った私は日本語、英語、中国語に囲まれて育ちました。どの言語・文化においても挨拶は大体名前から始まりますよね。私の場合、英語ではRisako Yang、日本語・中国語では楊理咲子。どの言語で自己紹介しても大体質問が帰ってきます。


日本語では「楊」の苗字に困惑され、中国語では名前が4文字であること、また「咲」と言う字があまり使われないことから発音がわからなかったり、さらには「子」で終わる名前はあまりありません。英語に至っては人生の中で本当にさまざまな発音で呼ばれてきました。


名前の時点で私はどのコミュニティーにも完全には一致しません。幼稚園・小学校で通った中国語のイマージョンスクールや小学校から通った土曜日の日本語補習校のどっちにおいても目立ちました。でも恥ずかし瞬間や勝手に自意識過剰になったりする瞬間はあったものの、ありがたいこと子供ながらに辿り着いた結末は「いいでしょー」。


「違うこと」が良いこと。お互いの違うところを評価していくことを重視するカルチャーが出来上がったカリフォルニアの環境や家族・先生方にとても感謝しています。



では、そこから20年近く、、、紆余曲折を経て今何しているかと言うと。(雑)


今現在はNYCをベースに生活をしています。ニューヨーク州(田舎の方)の大学を卒業し、今はイノベーション戦略に関係する仕事をしています。この業界に関係する仕事に興味を持ったのは大学生2年生ごろでした。もともと高校生の頃から医学部進学を希望しており(アメリカでは大学ではなく大学院の時点で進学します)、大学の研究所でインターンをさせてもらっていました。昔から読書も大好きで英文学と生物学の両方を専攻することにしました。


しかし、toriaezu.のメンバーが出会ったスカイラボでのインターンについて大学でシェアしていたらたまたまそこにいらした教授から「私の教えているデザイン思考のクラスに興味ないか?」と誘われました。その時点で生徒が1人受講していい数を超えていた私はクラスに参加できなかったのですが、どうしても大学で何かデザイン思考に関することをしたい!と先生にお願いし、以前クラスを受けていた学生と繋げてもらい、その仲間で「イノベーションフェロープログラム」を設立しました。信頼できる仲間、尊敬できるその教授や他のスタッフ方のサポートの元で始めたこの大学内のデザインコンサルタンシーとしての活動を通してキャンパスの起業プログラムの再構築、教授のカリキュラム作りのお手伝いなど幅広く活動をし、「これを仕事にしたい!!」と思い始めました。


今はIT企業をベースに商品開発のお手伝いをするチームに所属しています。上流の「そもそもどんな商品が必要としているのか」から下流の「この商品をどう消費者に届けるべきなのか」までさまざまなステップで見ることができています。


でもやりたいことは今も常に進化しており、「自分が提供するサービスはどういうサービスなのか」「どの業界でサービスを提供したいのか」の二つでいつも悩んでいます。もっと根本に存在する質問が「そもそも私はどんな形で社会へ貢献し、社会とどう言う関係性でいたいのか」。そこでtoriaezu.が入ってくるのです。


たとえ些細な会話やたまたま見かけたものでも後から人生に大きな影響を与えた、と言うようなことはたくさんありました。小さい規模でも波紋のように広がっていく何かを一つでも多く作ることができる場所。私はtoriaezu.にそうなって欲しいと思っています。それがイベントを準備する中で参加者はもちろん運営側も学んだことが影響していく、だったり。社会と私の関係は柔軟に、なるべくお互いを刺激し合うような関係性にありたいと思っており、私にとってtoriaezu.はそれをできる仕組みの一つと思っています。


それではまた今度〜


これからはもう少し頻繁に活動や私たちについて更新していく予定です✨


Risako

 

いつも一緒に頑張ってくれる仲間に感謝❤️‍🔥

2年目にしてようやく3人で対面で会えた時の写真も足しておきます〜







47 views0 comments

Recent Posts

See All
bottom of page