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Writer's pictureMayumi Kuze

『Kyotango SEA Labo』SKYLabo×京丹後市のサマープログラムレポ

猛暑が終わったと思うと、あっという間に肌寒くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしですか?


私、toriaezu.メンバーのマユミは先月、こちらのブログでも登場した SKY Labo(スカイラボ)と、京都府京丹後市が連携して開催したプログラム、Kyotango Sea Labo(京丹後シーラボ)に、トレーニングオフィサー兼UXデザイナーとして参加してきました!


Kyotango Sea Laboは、京丹後市の未来をデザインする次世代リーダーを育成するためのプログラムで、京丹後市内の中高生が35人ほど、生徒として参加してくれました。プログラムの目的に、

  • 京丹後の良さを学んでもらうこと

  • コミュニティーの課題を考えてもらうこと

  • 人間中心のグローバルな発想法を身に付けてもらうこと

  • デザイン思考+SDGsに親しんでもらうこと

などがあり、とても多面的なプログラムでした!


盛り沢山の内容を、台風の影響もあり4日間(SKY Laboが現地でリードしたのは2日間)に短縮して行ったため、生徒にとっても、生徒を支えるデザインコーチを務めた大学生たちにとっても、難易度の高いプログラムでした。最終日には、それまでの4日間の総まとめとして、生徒たちが英語でプレゼンテーションをし、京丹後市のサステイナビリティと、京丹後在住のユーザーさんの未開発ニーズを両方を念頭において4日間で作り上げたプロトタイプを発表しました。


でも、うまくいかない時も、みんなで解決する中高生や、中高生と一緒に悩みながらデザインコーチを務めてくれた大学生の姿を見て、運営チーム一同は本当に感動したのでした!

また、目的の一つであった「京丹後の良さを学んでもらうこと」が見事に達成されたようで、生徒たちが作り上げたプロトタイプには、京丹後の未来を開きたい!という思いが詰まっていました。生徒たちのコメントからも、京丹後への思いに溢れた言葉がたくさん聞かれました。


私にとっては、京都府京丹後市という素敵なところに出張させていただいて、ワクワクドキドキでいっぱいの4日間でした!


人と実際に関わり、一緒に学び、アイデアを形にすることの楽しさと達成感を実感しました。


また来年のKyotango Sea Laboや、今後のSKY Laboで、今回の学びを生かすことが今から楽しみです!                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             


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